OpenSNP  地域SNS|導入事例
地域づくりSNS  眠れる地域の絆を覚醒させる活性化の切り札!
OpenSNP 導入事例

OpenSNP導入エピソード集

OpenSNP導入エピソード集 次へ


『まつえSNS』 松江版地域SNS(島根県松江市)
  『まつえSNS』 松江版地域SNS(島根県松江市)  [URL] http://matsuesns.jp/


「松江だんだん応援団」 by センム 

地域SNSの楽しいところといえば、何といっても顔が見える範囲の気の置けない仲間との楽しい語らいでしょう。
全く他の地域のユーザーからすれば他愛もない地元ネタでこんなに盛り上がれるのは、かつてniftyPC-VANの地域ボードでワイワイ盛り上がっていた当時の感覚に似ています。

松江SNSが立ち上がって半年になります。そこでは今や松江の、そして島根の一大ブランドに成長したRubyの話題があふれ、島根大学の授業やシリコンバレーで熱く語られているRubyの様子を臨場感を持って知ることができます。地域の話題が、全国にそして全世界につながっているという感覚はユーザーにとってたまらない感動となります。井戸端会議がすなわち世界の中心でもあるという不思議な感覚です。



松江SNSから立ち上がったコミュニティのひとつに「だんだん応援団」があります。
これは今年秋からスタートするNHKの朝の連続ドラマ「だんだん」のロケ地が、松江そして出雲地方になったことから、それを市民を上げて応援しようというコミュニティです。

市内のあちこちで行われているロケの様子や出演する俳優の様子などがアップされ、その中ではエキストラ募集の案内なども流されたりしています。筆者もその一人ですが、松江SNSのメンバーの中にエキストラとして登場するものもおり、撮影の様子などが紹介されています。松江SNSが松江市フィルムコミッションの活動にどれだけ貢献できているか数値では測れませんが、この映像がやがてNHKの朝ドラでやがて流れてきますとまた松江SNSの中では盛り上がることでしょう。これもRubyの話題と同じで、地域の話題が全国のお茶の間につながっているような感動なのです。

インターネットが全盛になりメールが多く使われるようになるとメーリングリストが沢山立ち上がりましたが、参加するメーリングリストの数が増えるたびに、一方的に送られてくるメールへの関心度は下がり続け、スパムメールとともに読まれないまま廃棄されることも多くなりました。地域SNSはそういう点でもかつてのパソ通に似ていて、積極的にこちらからサイトを開いて読みに行かないといけません。こういうユーザーの姿勢はメーリングリストとは大きく異なります。

姫路市のこたつねこさんらが興した「ひょこむ」の輪が、兵庫県全域を巻き込んだ大きなムーブメントになっていったように、松江SNSもそれまで地域のメーリングリストが担っていた役割を引き継いで、さらに発展させる時期に来ているように思います。


このページの先頭へ 

「地域SNSとSNSエンジン」 by yasu 

何故「OpenSNP」を、地域SNSのエンジンに採用したのか?
 「まつえSNS」は、(財)地方自治情報センターの「平成19年度地域SNS間連携実証実験」として立ち上げられたもので、本来ならすべてをRubyで新規開発したいところでしたが、予算や時間の関係で、SNSエンジンについては他のサイトで実績のあるものを選択することとなりました。「OpenPNE」や「open-gorotto」というエンジンとの機能比較ももちろんしましたが、それ以前にOpenSNPで動く「ひょこむ」では、メンバ間で信頼の輪が自然に広がり、誰もが安心して参加できるという、松江に欲しかった居心地の良いネットコミュニティが実現していました。

昨今マスコミによって、インターネットの負の部分ばかりが報道され、多くの人々が一歩も二歩もネット社会から距離をおくようになっています。このネット利用の負の部分を、リアルな人とのつながりシステム設計・運用方針などのノウハウを活かし、負を押さえメリットを可視化する。こんな「ひょこむ」のやり方に感動し、この手法をしっかりと模倣することによって理想的なコミュニケーションの場を実現するとともに地域活性の一つのツールとして活用して行きたいと感じました。

「どのような地域SNSにして行きたいか」
「どのような運用をしたいか」
というビジョンやミッションがあって、それにベストマッチするSNSエンジンを選択した結果がOpenSNPの採用になっています。スタート時に、一般的な招待制のみでいいのであれば、シェアの大きいSNSエンジンを利用した方が、より操作に慣れている人も多いので優位だったかも知れません。しかし、今回は、参加人数ありきの事業ではなく、集ったキーパーソンの方々が、松江のまちをどんどん元気にしてくれる情報基盤を、少々時間がかかってもじっくりしっかり構築していくという理念があったので、選択に迷うこともありませんでした。歩みは他サイトに比べるとゆっくりとしているかも知れませんが、ひとりまたひとりと松江に愛着を持つ人たちがつながり、少しずつ規模も大きく、内容も充実しています。2008年7月29日には、運営を行政主体から産学民官連携の協議会に移し、いよいよこれからまつえSNSがその真価を発揮するものと期待しています。





このページの先頭へ 
 

Copyright (c)  Sensuikai Medial Corporation All Rights Reserved
インフォミーム株式会社 〒670-0061 兵庫県姫路市西今宿3-6-3